【歯科女医が解説】唇のくすみの原因とリップアートメイクでの改善について


唇のくすみが気になり、口紅を塗らないと外に出れない!という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

生まれつきや体質の場合もありますが、後天的な原因により唇がくすんでしまう要因もたくさんあります。
どうしてくすみが発生してしまうのでしょうか?
今回は、そのくすみの原因とリップアートメイクでの改善についてご説明していきます。

唇のくすみの原因とは?

最初に、唇のくすみの主な原因となっていることについてご説明していきます。

乾燥

唇は他の皮膚と比べると角質が非常に薄く、外の刺激を約6倍も受けやすいと言われています。
その為、他の部位よりも保護ケアが必要なのです。

乾燥する原因としては、以下の事が挙げられます。

・口紅やリップが合っていない
・食生活の乱れや、栄養の偏り
・スキンケアやメイクのときに唇を必要以上に触ることによる摩擦

栄養の偏りを補うためには、ビタミンB2、B6、ビタミンHを意識的に摂ることが必要になります。
H:サケ、小麦、落花生など
B6:唐辛子、にんにく、こんにゃくなど
B2:豚肉、みそ、パセリなど

食生活の偏りが気になるかたは、是非ご参考ください。

紫外線

肌と同様に唇も紫外線によるダメージを受けます。
肌の紫外線予防はしっかりしていても唇は意識されていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

日々の紫外線による、リップへのダメージが蓄積してくすみに繋がる場合もありますので、注意しましょう。

血行不良

血行不良については、元々の体質などの要因もありますが、喫煙などで血行不良になっている場合もあります。

血行不良をご自身で感じている場合、軽いストレッチや、半身浴を習慣的にに行うことをおすすめしております。

リップアートメイクでの改善について

唇のくすみが気になっている女性の方が最近では、リップアートメイクを施術される機会が増えています。
今回はリップアートメイクについてもご説明していきますね。

リップアートメイクとは?そのメリット

アートメイクは皮膚の浅い部分に色素を入れる医療行為です。

その為、色素が持続し、すっぴんでも自然な発色になるということで人気が高まっています。

施術の際に、どれぐらいしっかりと色素を入れるかによって、持続年数は変わってきますが、一般的には2年~3年間は自然な色がそのまま残ります

くすみや黒ずみを気にされている方は、特に口紅を塗らなくても自然な色が定着するということで、施術を受ける方が多くいらっしゃいます。

経過と症例について

実際に当院で施術を受けられた方が、丁寧にブログに記載して頂いておりましたので、こちらもご参考ください。
https://jn-corporation.com/lipartmake_review/

デメリット

①途中で色が落とせない

皮膚の中に色素を入れ込むため、途中で色を落とせません。
その為、事前のカウンセリングで納得した形で色を決めていくことが大切になってきます。

②麻酔によっては痛みが強いことも

唇は痛み感じやすい箇所なので、リップアートメイクの施術は、痛いとよく言われています。
施術を行う際は「表面麻酔」と言われる麻酔を唇に塗ってから行われることが一般的です。

この表面麻酔も効果があるのですが、あくまで表面のみの麻酔なので、人によっては強い痛みを感じることがあります。
当院は歯科クリニックなので、歯科専用の口内からの麻酔を行った上で、施術をすることができます。

その為、当院のリップアートメイクの施術は、表面麻酔のクリニックと比較して格段に痛みを抑えることができます
また、痛みを抑えることができるため、より色素を入れる作業に時間をかけることができます。
その結果、同じ価格での施術でも色の入り方、自然な色が長く続きます。

まとめ

当院では、口元をトータルでキレイにすることをコンセプトとしています。

口元が明るくなることで、顔の印象全体が明るくなります。
その為、口元の悩みを解決することが、綺麗な女性を増やすことにもつながると考えています。

毎月、口元美人を増やすためのキャンペーンも行っていますので、是非ご覧ください。

もっと詳しく当院の施術内容を知りたいという方は、こちらもご参考ください。
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当院での施術について

こちらの動画もご参考ください。